東京から焼津へ。ひとりのジュニアが動かした「スポーツツーリズム」
東京から焼津へ。ひとりのジュニアが動かした「スポーツツーリズム」
SBSテレビ[静岡放送]がPSJAを取材
「東京からなのですが、参加できますか?」
すべては、そんなお問い合わせから始まりました。
東京に住む中学3年生のジュニア選手、ななかちゃん。
テニス歴は長いが、ピックルボールを始めて約半年。
もっと上手くなりたい。
もっと練習したい。
ところが東京では、ジュニアが継続して参加できる練習環境がまだ限られていました。
大人を中心としたサークルはあっても、学校生活と練習時間が合わない。
ジュニア、特に同世代の女子と一緒に練習できる環境も少ない。
そんな中、インターネットで見つけたのが、静岡県焼津市を拠点とする**ピックルボール静岡ジュニア・アカデミー(PSJA)**でした。
最初に連絡をいただいた時、校長4ssyの第一声は、
「東京ですか!?」
でした(笑)。
東京から焼津。
通常の練習に毎週通える距離ではありません。
それなら――。
「休みを利用して、焼津で集中レッスンをやろう。」
こうして、東京から家族で焼津を訪れる、PSJA初の特別集中レッスンが動き始めました。
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3日間、合計16時間の特別レッスン
今回PSJAが用意したのは、3日間にわたる集中レッスン。
体育館を確保し、PSJAのメンバーにも協力をお願いし、東京から来る一人のジュニアのための練習環境を整えました。
1日4時間を基本とする、ジュニアにとってはかなりハードな内容です。
しかし、ななかちゃんは最後まで根を上げることなく、すべての練習をやり切りました。
今回、PSJAが特に重点を置いたのが攻撃的なドライブショットです。
事前にプレー動画を確認したところ、ボールを返す能力は十分にありました。
しかし、これからジュニア女子の上位を目指すのであれば、「返す」だけではなく、自分からポイントを取りにいく武器が必要です。
そこで3日間、フォーム、身体の使い方、打点、ボールの見方まで細かく修正。
初日と最終日では、ドライブの弾道そのものが大きく変わりました。
もちろん、まだ完成ではありません。
むしろここからです。
でも、PSJAは本気で思っています。
このドライブを試合の中で普通に使えるようになれば、ジュニア女子のトップクラスを狙える可能性がある。
だからこそ、褒めるだけでは終わりません。
できていないことは、できていないと言う。
苦手なことから逃げそうになれば、そこも伝える。
PSJAが目指しているのは、ただ「楽しかった」で帰ってもらうスクールではありません。
楽しいから続ける。
できなかったことが、できるようになる。
だから、もっと楽しくなる。
その繰り返しが、選手を成長させると考えています。
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そして、SBSテレビ[静岡放送]の取材が入りました
今回の東京ジュニアの来静に注目してくださったのが、**SBSテレビ[静岡放送]**です。
取材のテーマは、
「スポーツツーリズム」
でした。
なぜ、東京の中学生がピックルボールのために静岡まで来るのか。
なぜ、PSJAなのか。
そして、スポーツを目的として地域を訪れることが、宿泊、食事、観光、地域の人々との交流へどうつながっていくのか。
SBSテレビの取材班には実際に体育館へお越しいただき、特別レッスンの様子だけでなく、ななかちゃん本人、そしてPSJA校長4ssyへのインタビューも行われました。
これは単なる「スポーツスクールの取材」ではありません。
ひとつのスポーツが、人を動かした。
東京から静岡へ。
そして、焼津へ。
その現場を取材していただきました。
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練習が終わったら、焼津を楽しむ。
PSJAが今回大切にしたかったのは、ピックルボールだけではありません。
せっかく焼津まで来てくれたのです。
練習が終わったら、焼津を楽しんでほしい。
美味しいものを食べてほしい。
街を見てほしい。
そして、
「また焼津へ来たい」
と思ってほしい。
SBSテレビの取材も体育館だけでは終わらず、練習後の焼津での食事の様子まで続きました。
スポーツをするためだけに来て、終わったら帰る。
それではなく、
スポーツを入口に、その地域そのものを好きになってもらう。
これこそ、PSJAが今回実感したスポーツツーリズムの可能性です。
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「静岡が、第2の故郷になれば」
今回の特別レッスンを前に、ななかちゃんのお母様から、とても嬉しい言葉をいただきました。
静岡という場所が、娘さんにとって**「第2の故郷」**になり、今回生まれたご縁がこれからも続いていってほしい。
PSJAにとって、これ以上嬉しい言葉はありません。
そして、この物語は今回だけで終わりません。
冬休みにも、再び静岡で練習できるようPSJAは受け入れる予定です。
一回来て終わるのではない。
また来る。
もっと上手くなって帰ってくる。
地域の人たちと再会する。
そして、焼津をもっと好きになる。
そんな循環が生まれたら、それはもう単なる「スポーツ遠征」ではありません。
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PSJAは、ピックルボールだけを教える場所ではない。
PSJAが静岡で作りたいもの。
それは、単なるピックルボールスクールではありません。
子どもたちが地域の枠を越えて出会う。
スポーツを通じて新しい人と出会う。
挑戦する。
失敗する。
できなかったことが、できるようになる。
そして、その体験を音楽、映像、SNSを使って世界へ発信する。
PSJAが掲げるのは、
「競技 × 音楽 × 映像 × SNS発信」
という、これまでのスポーツスクールとは少し違った形です。
今回も、PSJA自身の映像制作チームが入り、この3日間を記録しました。
なぜなら、子どもたちが挑戦した瞬間は、その時にしか撮れないからです。
PSJA校長4ssyは、音楽制作、映像制作、AIを活用したコンテンツ制作にも携わっています。
スポーツを教えて終わりではない。
子どもたちの挑戦そのものを、一つの物語として発信する。
それもPSJAの役割だと考えています。
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静岡だからできることを。
東京には東京の良さがあります。
静岡には静岡の良さがあります。
そして焼津には、焼津にしかない魅力があります。
だったら、それを全部つなげればいい。
ピックルボールをやりたいから、静岡へ行く。
PSJAで練習したいから、焼津へ行く。
そして帰る時には、
「また来たい。」
そう思ってもらえる場所にする。
今回、一人の東京のジュニアとご家族が、その最初の一歩を作ってくれました。
SBSテレビ[静岡放送]が「スポーツツーリズム」というテーマで取材してくださったことによって、PSJA自身も改めてその可能性に気づかされました。
まだ始まったばかりです。
でも、確実に何かが動き始めています。
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次は、どこから焼津へ来てくれるだろう。
東京から、一人のジュニアがやって来ました。
そして今、静岡県内でも地域を越えてPSJAへ通うジュニアが生まれています。
距離を理由に、やりたいことを諦めなくてもいい。
近くに環境がないなら、環境のある場所へ行けばいい。
そしてPSJAは、
「そこまで行ってみたい」
と思ってもらえる場所を、本気で作っていきます。
ピックルボールから始まった、小さな出会い。
それがスポーツを越え、人をつなぎ、地域をつなぎ、新しい文化になっていく。
静岡から、ジュニアスポーツの新しい形を。
PSJAの挑戦は、まだ始まったばかりです。
次に焼津へやって来るのは、あなたかもしれません。
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ピックルボール静岡ジュニア・アカデミー(PSJA)
校長/総合プロデューサー 4ssy


