SEIKA、ACE Studioの中で歌い始めました。
SEIKA、ACE Studioの中で歌い始めました。
先日からテストを続けている ACE Studio。
現在はMusic Video Directorを使ったAI Music Video制作を進めていますが、そのやり取りの中でACE StudioのCOOから、こんな提案をいただきました。
「SEIKAのVoiceをACE Studioで作ってみては?」
なるほど。
だったら、やってみよう(笑)
ということで早速、SEIKAの歌声を使って Voice Cloning for Vocal Synth を試してみました。
ACE Studio版「SEIKA」誕生
SEIKAの歌声をACE Studioに学習させると、同じデータから学習深度の異なる5種類のVoiceモデルが生成されました。
Rare
Medium-Rare
Medium
Medium-Well
Well-Done
肉の焼き加減みたいですが(笑)、それぞれ学習の深さが違います。
まずは中央の Medium を選択。
ACE Studioを再起動してVocal Synthを開いてみると……
いました。
自分のVoice一覧に、
「SEIKA」
が普通にいる(笑)
そして実際にオリジナル曲のMIDIと日本語歌詞を読み込ませて、SEIKAに歌わせてみました。
これ、使える。
正直、想像していた以上でした。
単に「SEIKAっぽい声が出た」というだけではありません。
ピッチや歌詞、発音、歌唱表現などを実際に編集してみると、Vocal Synthの編集作業がかなり分かりやすい。
私はこれまでSEIKAの歌声制作にSynthesizer Vを使ってきましたが、実際に触ってみた第一印象では、
ACE Studioの方がEDITしやすい。
これはちょっと予想外でした。
思わず、
「もうSynthesizer V使わなくてもいいんじゃない?(笑)」
と思ったほどです。
もちろん、これから実際の楽曲制作で細かく検証していきます。
でも少なくとも、SEIKA METALの実制作に使えるところまで来ているという手応えはあります。
そして、全部がつながった
実は今回SEIKAのVoiceを作った理由は、単にAI Voice Cloningを試したかったからではありません。
私がやりたいのは、これです。
4ssyがオリジナル曲を作る。
↓
歌の入っていないオケをACE Studioへ。
↓
ACE StudioのSEIKAが歌う。
↓
ACE StudioでボーカルをEDITして完成させる。
↓
完成した曲をMusic Video Directorへ。
↓
SEIKAのMusic VideoをACE Studioで制作する。
↓
SEIKA METALとしてYouTubeで公開する。
つまり、
Music → Vocal → Music Video → Release
までが一本につながります。
私は映像クリエイターではありません。
作曲家です。
だから本来やりたいのは、AI動画生成そのものを研究することではなく、
曲を作って、SEIKAに歌わせて、その曲の世界をMusic Videoにすること。
その制作環境が一つにつながるなら、これはかなり面白い。
SEIKA METAL × ACE Studio
現在、Music Video DirectorについてはACE Studio側とも直接意見交換を続けており、今後予定されているアップデート後に改めて制作テストを行う予定です。
そして今回、そこにSEIKA自身の歌声制作まで加わりました。
これからどうなるかは、まだ分かりません。
でも、
曲は4ssyが作る。
SEIKAはACE Studioで歌う。
そして、その世界をACE Studioで映像にする。
もしここまで本当に一つの制作環境で完成できたら……
かなり面白いことになりそうです。
ということで、
ACE Studio版 SEIKA、誕生しました。
続きをお楽しみに。🔥
